2009.02.25 Wednesday
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2008.08.13 Wednesday
The Dark Knight
海外公式サイトはコチラ 日本公式サイトはコチラ WHY so serious? STORY ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)とデント地方検事(アーロン・エッカート)に助けられながら、バットマン(クリスチャン・ベール )は街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつあった。 だが、ジョーカーと名乗る犯罪者の台頭により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に陥る。ジョーカーは、バットマンにとって最強の敵。 この新たな脅威を葬り去るため、彼はあらゆるハイテク武器を駆使し、信じるもの全てと衝突しなければならなくなる…。 ダークナイトは英雄なのか、それともただの自警団員なのか、ジョーカーとの戦いの中、彼はその微妙な一線を越えてしまいかねないまでに追い込まれてしまう。 IMPRESSION 全米公開以来、世界的な大ヒットを記録しているダークナイト 10日間で約3億ドルの興収、18日間で4億ドル(433億円)のハリウッド新記録達成全米でナンバーワンの作品! ついに今日、ダークナイト見てきました。 とりあえず見終っての感想 もう、圧巻! ヒース、ヤバいよあの人 彼ほど役をモノにしてしまう俳優はいない。 ダークナイトでのヒースは、演技なんてもんじゃなく まさにジョーカー本人でした。 あの残虐ぶりや、殺しを楽しみとしているfreakぶりには恐怖を覚えます そしていてジョーカーのあの笑い声!! 怖いわ〜〜 ジョーカーと言う人物の、奥底まで追求したヒースの演技は息飲む凄さです。 改めてヒースの演技力の高さに感動しました。 撮影中、ホテルの部屋で何日も何日もジョーカーの喋りや笑い声を研究したエピソードを思い出しましたよ‥ ジョーカーの指使いだったり、独特な喋りだったり動きだったりと ジョーカーが画面に映し出されるだけで、背筋を凍らせるオーラがありました。 ヒースなのに、ヒースじゃない ヒースによって、ジョーカーと言う男に息が吹き込まれた、そんな感じでした。 まさに怪演。 オスカーものの演技だとも囁かれてるみたいですしね ヒースの演技を見れば見るほど、どうしてこんな才能ある俳優が…って悔やまれますね。 途中、ジョーカーを見ててウルウルしちゃいましたよ、ヒースの凄さに圧されて しかもエンドクレジットのあの言葉はヤバい 気ぃ抜いてたよ もしかしてと思ったけど ヒース・レジャーに捧げるとかさぁ止めて! 泣けてくるから!! ヒースの遺作となってしまっても、こうやってスクリーンの中で彼は生きている。 これから、何年も何十年も彼の姿や、彼の演技は、映画の中で生き存えて行く・・。 素敵ですよね、映画を見ればヒースに又会えるんだから! 亡くなっても、映画の中で生きていけるんだから っと、ダークナイトの感想じゃなくてヒースの感想になっちゃったよ。笑 本編も負けず劣らず凄かったです。 息つく暇ないって感じで、ジョーカーが仕掛ける罠にハラハラドキドキし通しです。 もちろんバットマン扮するクリスチャンの演技や、 今回映画の中でキーパーソントなる マギー・ギレンホール扮するレイチェルやアーロン・エッカード扮する 平和を守り悪と戦う勇敢な検事ハーベイ・デント ゲイリー・オールドマン扮するバットマン共に悪と戦うゴートン警部などなどと脇を固めるキャスト達も素晴らしい演技です。 マギーは綺麗だし、ゲイリーもクリスチャンもアーロンもクールだしw 残虐かつ、卑劣なジョーカーの行動 選択を一択に迫られた時、人間はどんな行動に出るのか。 愛する人を失い、哀れにもジョーカーにそそのかされた男はどんな行動に出るのか バットマンの正体を明かさねば、罪のない市民達が次々に殺されてしまう 追い詰められたバットマンはどうするのか! 2時間半の上映中、退屈なんて思う暇もないですよ! JUGEMテーマ:映画 2007.11.26 Monday
ナンバー23
公式サイトはコチラ STORY それは一冊の本からはじまった。 ある日、ウォルター(ジム・キャリー)は導かれるようにして1冊の本を手にする。 背筋が凍るような殺人ミステリーに震え上がりながらも、食い入るように読みすすめていくウォルター。 そこに描かれるのは自分の生い立ちによく似た物語と、執拗なまでの“23”という数字。謎が謎を呼び、やがて彼の周りで次々と謎の事件が起こり始める…。 IMPRESSION 一冊の本「THE NUMBER 23」を手にした事から,主人公ウォルター・スパロウの周りを不可解な23の数字が取り巻き、そしてスパロウの家族までもが23と言う数字に奔放されて行く。 目を凝らして見ていれば、劇中至るところに23の数字が取り巻いている。 看板、時刻、言葉の数etcと足して、割ったり、引いたり、かけたりすれば必ず23に辿り着いてしまう。 一見ただのこじつけにしか見えないのに、気が付けば見ている内に私達も"23"の数字に獲り付かれてしまっていました。 オチは段々予想出来た話でも、真実に迫ってる間もハラハラして 逆に早く"あーやっぱりな!"って気持ちにさせて〜!と言う焦燥感でいっぱいでした。 それにしても主人公と、本の登場人物フィンガリングの一人二役を演じたジム・ャリーの演技は凄まじいもの。 性格も、雰囲気も全く違う二人をあそこまで演じきれるのはジム・キャリーしかいないでしょう。 彼自身演技しがいがあっただろうなぁ〜 それにしても本当に彼は、演じる役の幅が広いこと広いこと! コメディからラブロマンス、ブラックコメディー、特殊メイクもの、声優と本当何でもこいだわ。笑 今回は笑いをスッパリ封印してシリアス演技を見せてくれたけど、ジム・キャリーならではのブラックユーモアな面白さも含まれてて満足でした。 それにしても、この映画、撮影でシーン23を撮っていた日がたまたま23日だったんだそう。 映画の本編だけじゃなくても23が付きまとうなんて… 映画公開日も狙ってでしょうけど23日だし。 映画見終わった後、私も思わず、見るもの達が23に結び付くんじゃないかって すっかりナンバー23の数字に取り付かれちゃいました。 JUGEMテーマ:映画 2007.11.25 Sunday
マイティ・ハート -愛と絆-
公式サイトはコチラ STORY 世界中があきらめても、彼女は愛する人を待ち続けた。生まれてくる新しい命と共に…。 2002年にパキスタンで取材中にテロリストに誘拐されたウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者、ダニエル・パールの真相を綴ったノンフィクション「マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死」を映画化。 夫ダニエルの衝撃的な誘拐事件が起きた時、妻マリアンヌは妊娠6カ月。 そのきびしい状況の中、夫の誘拐犯であるテロリストがつきつけた不当な要求に衝撃を受けながらも、新しい命の父親である夫の無事を信じ、強く、寛容な心(マイティ・ハート)で、人生最大の窮地を乗り越えようとする。 極限状態に追い込まれながらも、テロリストへの憎しみを超え、深い愛情と強固な決意を見せるようとするマリアンヌ。 窮地に立った時、人は愛する人間のために何ができるのだろう? 何を信じて、生きていくのだろう? そんな普遍的な問いかけを通じて、未来への新たな希望と勇気を感じさせるヒューマン・ドラマ。 IMPRESSION 周りはくじけそうになっても、彼女だけは夫が無事に帰って来ることをずっと信じて待ち続けた。 誘拐されたダニーを見付け出すのに、皆が協力的で諦めずにいられたのは彼女の強さと夫を信じる気持ちがあったからだと思う。 誰もが信じられなくなりそうで、精神的にも追い詰められていたハズなのに彼女の強さは凄い! きっとそれは、夫が生きていると言う強い信念があったらこそで 少しでも揺らいでしまったらプツリと糸が途切れてしまったでしょう。 ダニーを誘拐したパキスタンの犯人達も憎くてしょうがないけれど、同じく殺されたパキスタン人の人達にもまた被害者がいたんだよね… ダニーが殺害されたと知らされた時のマリアンヌの悲痛な叫びにも似た泣き声に涙が溢れてしょうがなかった。 なすすべもなくなってしまった彼女の怒りはどこにぶつければいいんだ!と泣けてしょうがなかった。 そしてそんなマリアンヌの悲しみや、強さを熱演しきったアンジーに拍手です。 殺害シーンをビデオに撮って送りつけるなんて、本当にそんな残酷な事をしてしまう人間がいるんだととにかくショックでした。 そんな事をした人に血は通ってるの? なぜそんな事が出来るのか映画が終わっても、暫くそんな事を考えては自問自答していたけど、結局答えなんて出るハズもなかった。 映画館を出て、その足で真っ直ぐ本屋に向かいマイティハートの原作を読み、またぐっと胸に詰まるものがありました。 JUGEMテーマ:映画 2007.08.23 Thursday
ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド スペシャル・エディション
人里離れた岬でひっそりと暮らしていた、結合体双生児のトムとバリー。2人は18歳の時、興行主のザックに売られてしまう。 しかし音楽の訓練を受けてその音楽的才能を開花させたトムとバリーは、ついにロックバンド「ザ・バンバン」でデビューを果たす。彼らのギグに若者たちは酔いしれ、ザ・バンバンはスターダムへとのし上がっていく。 そんなある日、トムとバリーの前に美人の記者ローラが取材に現れ‥。 IMPRESSION この映画、大好き。 ドキュメンタリー風に撮られる感じの作品って、あまり好きにはなれないのですが この結合体双生児のトムとバリー率いるロックバンド”ザ・バンバン”は まるで、その時代に実際に存在していたかのようで、混乱するほど。 物悲しいのに、まるで癖になってしまうように麻痺して、この物語から目が離せなくなる。 離れたくても離れられない2人は、生まれたときから死ぬまで ”生きる”と言うことに、ハナから希望を抱いていなかったように感じた。 むしろ、絶望を抱えたまま生きているような 寝るとき何かの寂しさを埋め合うように くっついて寝たり、引っ付いていたり この二人、いつでもどこでも哀愁や孤独をかもし出してて やりきれなさがまた、切ないんだけど美しいのです。 行き場のない苛立ちや悲しみを、ロックに出会ったことで まるで自分達の存在を知らしめるかのように、熱く激しく歌う姿は 切なさを覚えた。 それでも、美しすぎるトムとバリーの兄弟と その感情をぶつける歌声と歌詞には思うわず目が離せない。 感情的で暴力的だけど、実は誰よりも繊細なバリーと 冷静だけど、心の奥底で感情を秘めているトム このふたりが出す雰囲気は凄いです。 このトムとバリーを演じたトレッダウェイ兄弟は、実際には双生児ではないのですが 双子でこの凄まじいくらいの印象を残した演技で、この映画が初デビューなんだから 度肝抜かれます。 実際に10代の頃バンドを組んでいたことや双子ならではの感情が この作品にはよく出ていると思います。 個人的に私はバリーを演じたルークが好き。笑 これから目が離せないよートレッダウェイ兄弟! まるで何かを語るような、責めるような、何とも言えないあの兄弟の眼差しが好き。 カメラのレンズを真っ直ぐに見つめる瞳の奥で バリーは何を思っていたのだろう、トムは何を感じていたのだろう‥ 刺すような二人の眼差しは、力強く印象に残って忘れられない。 とりあえず、好き過ぎて簡単だけど作っちゃった。 2007.08.23 Thursday
ローズ・イン・タイドランド
STORY 世話の焼けるママが突然死んで、逃げるように元ロックスターのパパと街を出てテキサスにあるお祖母ちゃんの家にやってきた10歳のジェライザ=ローズ。 お祖母ちゃん亡き後ほったらかしだったボロ家に辿り着く早々、パパはクスリで“バケーション”に出てしまい、仕方なく親友のバービー人形の頭を連れて探検を開始する。 意味不明な言葉を発するリスを追って秘密の屋根裏部屋を見つけ、家の周りに広がる金色の草原では幽霊女に出くわして…。 IMPRESSION ホント、映画を見なかった方が、まだ夢を見ていられた気がする。 想像していたローズインタイドランドの物語とは大分違かった。 まさしく マニアには堪らないのかもしれない作品でしょうが、私は拒否反応を起こしたくなる所が結構あったり。 ロ、ロリコン映画ではないよ、ね‥?コレ。笑 ローズが自分の感情を素直に表せられるのは、首だけのバービー人形友達だけで 人形と会話をする姿はどこか、 子供の頃人形相手に人形遊びしていた自分と似ている気がした。 現実から逃避して、自分の世界に入り込む。 想像の世界を作り出すのも子供ならではで、タンスに潜り込むシーンやうさぎのあなに落ちそうになるシーンとかは可愛かった。 ローズは、唯一の父親が亡くなった現実から逃避するみたいに 死体と添い寝したり、話かけたり、父親が起きないのは眠っているからだと言い聞かせて たり テリー・ギリアム版"不思議の国のアリス"と言われてるけど、全編を通してダークが潜んでいたと思う。 確かにアリスのような不思議な雰囲気さが表現されてるけど… 後味の悪い不気味さがあった。 あ〜もうちょっと、夢を見させて欲しかったよ〜 それにしてもジェライザ=ローズを演じたジェデル・フェルランドちゃんは可愛い上に 素晴らしい演技力でした。 2007.08.23 Thursday
みなさん、さようなら
STORY ロンドンで証券マンとして働くセバスチャンは、父親、レミの病気を知り、カナダに帰国する。 女好きで身勝手なレミを反面教師として育ったセバスチャンだが、母に頼まれ、レミの幸せな最期を演出することに。 頑固で憎まれ口ばかり叩くレミだが、世界中から集まった友人たちに会い、笑顔を取り戻す。痛みを和らげるため、医者に秘密でヘロイン治療を始めたレミだが、病状は次第に悪化し、セバスチャンは、レミを湖畔の別荘に移すことに。 そして遂に、別れの時がやってきた。 IMPRESSION 父の為に遠くからわざわざ集まった古い友人や、昔の教え子達に囲まれ、息子や奥さんが 側にいてお父さんは幸せだったと思う。 別荘で友人達と思い出話にふけり、時代の理論を説き下品混じりのインテリ話で盛り上が る。 でも、徐々にトリュフやワインの味が分からなくなる悲しさ。 死ぬ前と言うのは、まるで生まれた時のように無力になり、その無力さに絶望を感じなが らも 生きるために必死になる。 どうして死にたくないのかを考える。 毎晩死の恐怖に駆られながらも、眠りにつく。 それでも、愛している人達と過ごせて、父もみんなも幸せだったでしょう。 最後の娘からのビデオレターには泣きそうになった。 何より、父親の為に二階の階全てを改装させたり、組合に取り合ったり、 痛みを和らげる為に警察や友人を訪ねてまで、手に入れさせたヘロインだったり。 親子の間にミゾがあったとしても、必死になって父親の為に行動に出る息子の姿は 例えそれが、遅すぎる事かもしれないけど、素晴らしい親孝行。 お金があるからこそ出来る事ばかりだけど、もし自分にも無駄にお金があるのならくだら ない事に使うくらいなら喜んですると思う。 でも教え子達に報酬を出してまで、お見舞いに来させたのはショックだった。 いくら父親を喜ばせる為とは言え 平然とお金で解決させようとする所は、最低。 罪悪感から、報酬を受け取らなかったあの女性の行動は、人として当然だよ。 それにしても、奥さんの前で普通に昔寝た女の事の話が出たり、愛人が来ても平然として いられる奥さんは素晴らしい女性でしょう!(笑) ああ言う女性だからこそ、ずっと旦那さんの側に居てあげらたんだろうな。 手の掛る子供(旦那)程、可愛いってね 決してハンサムとは言えない顔立ちなのに幾人の美女と夜を共に出来たのは、持ち前の ユーモアさと愛嬌があったからだと思うな。 こんな風に、愛する人達に囲まれて見取られるなら、死ぬのも怖くない 気がする 2007.08.22 Wednesday
エコール
STORY 深い深い森のなかに建つ、お城のような大きなお屋敷。 そこは6歳から12歳までの少女たちが暮らしている、外界から遮断された謎めいたスクール。 彼女たちは棺に入れられ、そこに運び込まれる。 年齢ごとに7色のリボンでグループに分けられ、自然の生態を学び、ダンスの稽古をして6年の時を過ごすのだ…。 前世紀の作家フランク・ヴェデキンドの短編小説が原作となった、秘密めいていてどこか恐ろしい影のある、美しい楽園の物語。 IMPRESSION 最初から最後までストーリーがよく呑みこめなかった。 むしろラストまで何がなんだか分からなかった。 映像や描写の美しさと、表現の素晴らしさは伝わったけど、まさかこの映画が全編を通し て"性"を表しているなんて思ってもみなくてビックリ。 上級生の女の子が夜に出かけて、朝に戻って来るとか卒業したらどこに行き着くとか大体 見ていて想像はついたけど それが"SEX"を象徴しているものだとは考えたくなかった。 純粋無垢な少女達だからこそ、ピュアで美しく魅惑的に見えてしまう分、リアルに引いてしまう部分もあるし 何より何も知らずこの寮に入れられた少女達が可哀想でならない。 表面上は何も語られていないけど、比喩的にそれが表現されてて 何だかホント、後からよく考えるとえー‥って感じ。笑 海外では大絶賛を浴びてる映画だけど、あたしにはどうも、この映画どこをどう評価すべ きなのか分からない…。 この映画の良さが分からない私はまだまだだなぁーと、思いました。笑 2007.08.22 Wednesday
モーツァルトとクジラ
STORY ドナルドはタクシー運転手として働いているが、本当は数学の天才だ。 仲間たちの良きリーダーでもあり信頼も厚いが、数字に執着するあまり失敗も多い。 そんな彼がとびきり魅力的なイザベラに出会い恋に落ちる。 彼女は美容師で、動物を可愛がり、絵や音楽の才能に秀でている。ただし、その言動はかなりエキセントリックだ。日々トラブルに見舞われがちな二人は共にアスペルガー症候群という障害を抱えていたのだった…。 IMPRESSION タイトルの可愛さに惚れて見たのですが、こんなにも純粋で心がキュンとなる映画だとは 思わなかった! もージョシュがとにかくもの凄くキュート。 アスペルガー症候群と言う難しい役に取り込んで、すっかりと繊細かつピュアなドナルド を演じた様は素晴らしいの一言。 自分の障害を受け入れていながらも普通になりたいと願うドナルドと、 私は普通なの、と障害を持っている自分も受け入れながらも傷付ついているイザベル。 そんな二人は性格も何もが正反対なんだけど 障害を受け入れながらもぶつかっていこうとする二人だから、同じ痛みを理解し合える二 人だからこそ惹かれあったのかも。 恋をするのは簡単だけど、続けるのは難しい‥ 真っ向にぶつかり合いながらも、向き合う二人は障害と言う難しさも吹き飛ばせる程、本 当の愛に巡り合えたんじゃないかなぁ 2007.08.22 Wednesday
家の鍵
ミュンヘン駅のカフェに呼び出されたジャンニは、息子パオロの伯父アルベルトに息子を連れてベルリンのリハビリ施設に行くように説得される。ジャンニは出産で恋人を失ったショックから、息子パオロを手放し、15年もの間、会うことがなかった。パオロの面倒を見るジャンニだが、態度を急変させるパオロにとまどいは隠せない。やがてジャンニはパオロを連れて2人だけの旅に出る。 IMPRESSION 一度は手放した我が子を再び心から愛する事が出来るのか。 15年振りに再会した我が子は、障害を抱えながらも必死に生きていて 日にちを共にするにつれて 父親としての責任の重大さや、これから負うべく葛藤と混乱を抱える主人公に 見ていて気が付けば、もしも自分だったらと置き換えて見てしまってた。 戸惑いながらも息子に手を差しのべる姿は、頼りなくもたくましく。 向き合おうとする様子は、頑張れよ!と背中を押したくなるほど。 いきなり父親と再会した事に、子供も戸惑って他人行儀になりながらも ホントは心奥では愛情を求めてて、もーあの息子を演じた少年の演技は凄まじいものです ! あんなもの静かに淡々と進むストーリーなのに、難しい感情をしっかり表していて凄い。 実は父親の方が子供の障害から目を背けてて、 少年の方が、自分の人生をしっかりと受けとめている様子に 胸をガツンと打たれた気分だった。 最後の自分のやりきれなさに涙を流す父親を、小さな体でしっかり寄り添って抱き締めて あげる少年との二人の後ろ姿は、もの悲しく小さく見えるのに どこか美しくて涙が溢れてしょうがなかった。 決してハッピーになれる話ではないけど、互いを想う、きっとこれから造り上げて行ける だろう親子の愛はしっかりと伝わりました。 2007.08.22 Wednesday
バス男
STORY アメリカの片田舎に暮らす冴えない高校生のイケてない日常が独特のダルなリズムで綴られてゆく。 アイダホの高校生ナポレオン・ダイナマイト。ルックスもダサければ頭も良くない彼は、当然のように学校でも友達もなくイジメにあってばかりの毎日。 そんな彼にも、メキシコ人の転校生ペドロという友だちが出来た。女の子にモテたいペドロは無謀にも生徒会長に立候補、ナポレオンも彼の応援に精を出すが…。 IMPRESSION 全編を通して凄いシュールな笑いとストーリーなのに、 それがまたクセになって何度でも見られそうな映画。 バス男と言う題名なだけに、日本でも有名になった"電車男"と似てる感じなのかなと思っていたんだけど 主人公がオタクなだけで、バスの中で美人な女性を助ける訳でもなく、主人公が周りに支 えられて変化していくでもない(笑) ホント全体的にゆる〜い雰囲気なんだけど、この主人公がまた、憎めなかったり 結構個性的キャラの周りにホッとしたりと 気持ちまで、ゆる〜い感覚で見れました。 生徒会長パフォーマンスでの主人公のダンスと最後の観衆の空気は気持ちが良かった。 何で映画のタイトルが"バス男"なんだろうと言うのが疑問だけど。 |
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